TRG111情報       English


 TRG111 kit バリエーション


   "TRG111"  好評発売中!!

                          * キットのパーツリスト(価格&適合表)は、こちら
                                    * キットのパーツ構成図は、こちら
 キットバリエーション                                 

 フルコンバージョン
   F103及びF104(W)対象のフルコンバージョンキットです。             
   基本90%以上がTRGオリジナル仕様となります。                 
   QTEQレフトハブ、PRIMEピッチングダンパー、アジャスタブルフロントナックル付。
     全幅200mm/ホイールベース270mm(インラインtypeフロントアップライト仕様)  
   キットに含まれないパーツ : ベアリング各種、ステアリングリンケージパーツ、   
                   レフトハブ以外のリアアクスル&デフパーツ、ボディ、
                   タイヤ&ホイール(F103用)、フロント&リアウイング等


                      *TRG111  価格  \ 39,500.(税別)

 アップデートコンバージョン
   従来のTRG109を"TRG111"へバージョンアップできるコンバージョンです。
    QTEQレフトハブ、PRIMEピッチングダンパー、アジャスタブルフロントナックル付。
   上記のフルコンバージョンからTRG109との共通パーツを除いたキット内容です。
    *TRG109と共通のフロントロアサス、ロールダンパーユニット、センターピボット、
    モーターマウント、サーボマウント、その他共通各小パーツ等は含まれません。
                                               
                      *TRG111Z 価格  \ 29,500.(税別)

                                







* 組立説明図は、こちら




 Vol. SP  Team PRIME 製 ピッチングダンパー 正式採用決定!!

 DD F1 に最適なピッチングダンパー                       
  TRG111標準仕様として、PRIMEピッチングダンパーを正式採用しました。    
  軽量シンプルコンパクトなデザイン、組み立てやすく安定したダンパー効果を発揮 
  するダイヤフラム式オイルダンパーで、DD F1、1/12に最適です。          
  ケースは特殊テフロンコート、シャフトはチタンコートが標準仕様、スムーズな作動
  と高い耐久性を実現しました。                            
  トップ&エンドキャップのアルミパーツは、ガンメタアルマイト仕上げです。


  チームTRGとしても、長期間にわたるテストをかさね、高いクォリティと信頼性及び 
  実践的で優れたメンテナンス性から、1/10 DD F1 に最適なことを確認しました。


 Team PRIME について                            
  Team PRIME
は、おもにEPカー用の汎用アイテムをこだわりをもって開発及び 
  販売するブランドとして発足しました。

                               








 Vol. SP  QTEQ 製 レフトハブ 正式採用決定!!

 究極のレフトハブ                                   
  TRG111標準仕様として、正式採用したQTEQ製のレフトハブは、7075T6 & 64
  チタン合金の材質はもちろん、新構造テーパースクリュークランプタイプのデザイン 
  等、徹底的なこだわりを持った、F103&F104用の究極のレフトハブです。

  新機構のテーパースクリュークランプは強く締め込んでもセンター狂いが発生せず、
  カーボンアクスルシャフトを痛めずに強力にクランプし、最高のダイナミックバランスを
  実現しました。

  さらに、7075-T6ジュラルミンと6AL-4VAチタニウム合金により、強靱かつ堅牢で 
  ありながら純正部品に迫る超軽量です。


 QTEQ について                                
  
今後、QTEQとTRGは相互協力によって、1/10DD CARのモデルビークルダイナミ
  クスの研究開発を行います。 これによって走行性能とものづくりのワザでユーザー
  に満足を提供する「ホビー性能」のさらなる追求を目指ます。ご期待下さい。


                                








 Vol. 1  ロングホイールベース仕様について

 TRG111とTRG109のホイールベースの違い                 
  ・TRG109は、F103と同じ260mm(インラインSTナックル仕様)          
  ・TRG111は、+10mmの 270mm( 同上 )                     

 ロングホイールベースのメリット                          
  多くのサーキットではロングホイールベース化した事でより大きな安定感が得られ、
  結果として、よりアグレッシブなセットアップを選択出来るでしょう。         
  場合によっては、ワンランクグリップの高いフロントタイヤをチョイスできることにより、 
  大幅にラップタイムを縮める可能性も持っています。                 
  実際そのような場面は多いでしょう。                         

 フロント寄り重心のメリット                             
  ロングホイールベース化でマシンの安定感が増す反面、フロントタイヤへの加重の
  変化が大きくなり、ドライビングするうえでピッチング方向に対してナーバスに感じる 
  場合があります。フロント寄りに重心位置を設定にする事により、フロントタイヤへ 
  の加重変化がマイルドになり、安定したフロントタイヤのグリップを実現しました。

 ショートホイールベースとの使い分け                      
  極めてタイトなコーナーが多いサーキットでは、相対的にショートホイールベースが 
  効果的でしょう。                               

 従来タイプTRG109との互換性                          
  TRG111は、リアロアブレースとモーターマウントフロントプレートのカーボンパーツの
  交換でホイールベースを調整できるため、Tバーを交換するのと同程度の手間で 
  ホイールベースを変更することが可能です。                     
  TRG111にTRG109のリアカーボンパーツを使用することにより、-10mmのショート
  ホイールベース仕様(260mm)にすることができます。                
  また、TRG109のリアカーボンパーツをTRG111用に交換することにより、+10mmの
  ロングホイールベース化(270mm)が可能です。










 Vol. 2  ロングtypeサイドバーについて

 ロングタイプサイドバーのメリット                         
  TRG111標準のロングタイプサイドバーは、多くのサーキットで有効に働くでしょう。
  マシンはしなやかに動き、ロール制御に対してのドライバーの負担は大幅に低減 
  されます。マシンは非常にナチュラルで速く、イージードライブになります。

 ショートサイドバーとの使い分け                          
  従来タイプのTRG109標準のショートタイプサイドバーはマシンが非常に良く曲が 
  ります。しかし、クルマは若干ナーバースになります。                 
  クルマがピーキーでも素早く旋回したほうがラップタイムが上がる状況であれば、 
  ショートタイプサイドバーを選択する必要があるかも知れません。          
  TRG111では、ショートタイプサイドバーも取り付け可能です。

 従来タイプTRG109との互換性                       
 
 TRG111のメインシャーシは、無改造でTRG109に取り付け可能で、それにより 
  TRG109にロングタイプサイドバーが使用可能となります。

 サイドバーのセッテイング自由度                      
  サイドバーは、さらに厚みの選択、前後のジョイント部分の取り付け方法により、 
  リアのトラクションの掛かり具合を調整選択できます。

 




 Vol. 3  ローピボット 3ボールサスについて

 ロ-ピボット 3ボールサスのメリット                        
  フォーミュラタイプボディを搭載する際、多くのサーキットでセンターローピボットを  
  お勧めします。フォーミュラタイプのように空力的ダウンフォースの少ないボディの  
  場合は、ローピボットタイプによる安定したリアグリップ特性が適しています。    
  更にTRG111標準のローピボット3ボールタイプでは、最大限のメカニカルグリップ 
  が得られます。

 ハイピボットとの使い分け                              
  極めてグリップの高い路面では、ハイピボットタイプは非常に有効な選択です。  
  また、ロイスRM-1等の空力的ダウンフォースが得られるボディを搭載した場合に 
  も適しています。                                    
  ゴムタイヤのその特性上、それを使用した場合にもハイピボットが適した状況が  
  多々あるでしょう。

 従来タイプTRG109との互換性                       
 
 ローピボット及びハイピボットパーツは、TRG111と従来タイプのTRG109ともに、 
  共通パーツです。                                   
 * ただし、TRG111のキット標準はローピボット3ボール仕様で、ハイピボットパーツ 
  はオプション設定となります。

 





 Vol. 4  デュアル リアロールダンパーについて

 デュアル リアロールダンパーのメリット                     
  TRG111標準仕様のフリクションチューブタイプダンパーは、貼付するグリス(オイル)
  の粘度によって、細かく減衰特性を調整できます。                 
  TRG111のデュアルタイプリアロールダンパーはシングルチューブタイプやフリクション 
  パットタイプと比較して、大容量により、大きな減衰効果を発揮します。      
  さらに、リンクタイプとしたことで、レバー比により、より幅広い減衰効果の設定が  
  可能となります。レバー比の変更により、大きく減衰特性を変えられます。    
  マシンはコーナリング時だけではなく、ロール方向とピッチング方向の細かく複雑な 
  動きを繰り返しながら走行しています。デュアルリンクタイプリアロールダンパーは、 
  大きな入力に対しても、細かな入力に対しても、つねに適切な減衰効果を安定 
  して発揮します。

 従来タイプTRG109との互換性                       
 
 TRG111標準のデュアル リアロールダンパーユニットは、従来タイプのTRG109と 
  共通パーツです。                                   





デュアルロールダンパー動画


 Vol. 5  アジャスタブル フロントリンクサスについて

 アジャスタブル フロントリンクサスのメリット                  
  Wボールキングピン、ターンバックルアッパーアーム等、シンプルな構造により、軽量
  でメンテナンス性に優れ、かつキャンバー&キャスターを任意に設定可能です。  
  多くのサーキットにおいて、フロントリンクサスは、フロントタイヤのグリップを最大限に
  引き出し、速いラップタイムで走ることが出来るでしょう。これは、TRG111のロング
  ホイールベースと前よりの重心位置との相乗作用により得られる効果です。

 F103ノーマルtypeフロントサスとの使い分け                 
  上記とは反対に、フロントタイヤに多くの仕事をさせない方が良い状況(レギュレー
  ション等により、タイヤの選択が規制されているような場合)では、F103用ノーマル
  サスの方が良い結果につながる場合があります。

 従来タイプTRG109との互換性                       
 
 TRG111標準のアジャスタブルフロントリンクサスは、そのキングピンとアッパーアーム
  パーツを使用することにより、従来タイプのTRG109に取り付け可能です。     
                             






 Vol. 6  バッテリー縦積みのメリットについて

 こだわりのバッテリー縦積み                            
  バッテリーの縦積みは、シャーシバランスをとることが難しく、従来のサスペンション 
  システムでは限界がありました。縦積みのメリットを引き出し、安定したドライバビ 
  リティを実現する為には、優れたサスペンションを持ったシャーシが絶対条件です。
  マシン構成パーツのなかで最重量物であるバッテリーを縦に搭載する事、TRGは
  それをTRG109より、当初から一貫してこだわり、いち早くトライしてきました。   
  バッテリーを縦に搭載することにより、ロール量は減少し、ピッチング方向のコント 
  ロールがし易いマシン特性となり、素早いピッチングとロールは、結果としてマシン 
  をイージーに速く走らせる事を可能とします。                     
  TRG111は、TRG109から引き継いだバッテリー縦積みにより、スピードとドライバ 
  ビリティを高い次元で実現しました。

 従来タイプTRG109との互換性                          
  TRG109と同様に、1セルLi-poパックも搭載可能です。              
  また、TRG109オプションのバラ6セル縦積み,バラ6セル振り分け等各ホルダーの
  取り付けも可能です。

                               





 Vol. 7  フロントアッパープレートについて

 フロントアッパープレートの使い分け

  TRG111は、フロントアッパープレートで基本的なマシンの特性を変えられます。 
  フロントアッパープレートを取り付けた場合は、マシンの動きは非常にシャープで  
  リニアになります。多くの場合アッパープレートを付けてセットアップを進めた方が、 
  曖昧さがなくなり、タイヤの選択やキャンバーの設定等、セットアップはより早く  
  進める事が出来るでしょう。                              
  しかし、アッパープレートを取り付けた場合、フロントのしなやかさをスポイルする  
  可能性があります。フロントアッパープレートは、マシンの基本的なキャラクターを 
  決める重要なファクターです、積極的にセッティングの中に取り入れてください。  
  どちらが正解ではなく、その時にドライバーが良いと感じた方が正解です。

 従来タイプTRG109との互換性                       
  
フロント及びリアのアッパープレートは、取り付けに於いては、従来のTRG109と  
  完全に互換性があります。                              
  TRG111のものは、デザイン的にシンプルかつ軽量化をはかりました。       
  さらに、1セルLiPoを縦積み搭載の場合の、配線上の安全性を考慮しました。 
                                 





 Vol. 8  アジャスタブル ステアリングナックルについて

 Newアジャスタブル ステアリングナックルの特徴

  TRG111に標準装備です。                             
   高精度、高強度のスチール製アクスルブロック部と 軽量、高剛性のカーボンアー 
  ム部のセパレートタイプです。                                    
  ステアリングナックル本体の厚みは、7.5mm。                    
  アクスルは、上下方向にオフセットされていますので、小径タイヤにも対応します。
  アクスルブロックを上下を逆にすることによって、このセットだけでインラインとトレー 
  ル(+3.6mm)を選択することができます。                               
  キングピンをホーロービスで固定するタイプです。ステアリングナックル周りのガタを 
  最小限に抑えます。


 従来タイプTRG109との互換性                       
  F103 & F104
及びTRG109
にも使用可です。

   








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